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みるいみな プロフイール

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みるいみな プロフィール

*1951年・神奈川県川崎市に生まれる。国立音楽大学卒業。寺山修司主宰「天井桟敷」で活動後、“声”の表現活動を始める。同時にシンガーソングライターとしてライブハウス等に出演。フリーの音の表現を舞踏家と実験的に行い、ワークショップに参加したり公演を行う。(渋谷109など)。

*1985年より指揮者熊谷弘プロデュースによる『日本の音楽展』(草月ホール)に出演。又、熊谷弘指揮ベートーベン『第九シンフォニーコンサート』、パフォーマンス『吟遊詩人たちの狂宴』にも毎年出演(NHKホール、オーチャードホール、国際フォーラム)。わが国における数少ない“声”の表現者(シュティマー)として、新分野の先駆的役割を果たす。

*1992年・フリーの音の表現による音楽グループ「安楽」(あらく)結成。これは、場所・時・人・等を感じたままに即興的に演奏する3人によるグループで、みるいは主に声・鉄琴・土器太鼓等で参加。全国的にコンサート活動を行い、青森三内丸山遺跡においてドキュメンタリー番組にも出演(青森放送)。

*1995年・CD『ふしぎな夢のそのあとで』を自主制作し、安楽解散(‘95年9月)後、シンガーソングライターとして各地でソロ活動を展開。さらに‘95年、’96年毎夏には、野外音楽劇『祭』(松橋勇蔵作、北海道演劇財団企画)に作曲・歌手・役者として、流山~東北~北海道での公演に出演。(全14回)。

*1998年・1月より、“みなやわらかく”という願いをこめて、「みるいなみ」より「みるいみな」と芸名を改名(みるいとは大和ことばで“柔らかい”の意)。同年、もう一歩広がりのあるコンサート活動を目指し野外音楽劇『かぐや姫に寄せて』を創作。合唱・踊り・唄・劇を融合させ、さらに出演者も小学生より年輩の方までが1つの総合的な舞台の完成を目指し、夏の夜野外の舞台で共演できることを願った作品で、‘1998年8月、千葉県流山にて上演。

*1999年・8月、東京武蔵野市より宮城県に移り住み、豊な自然環境の中での創作活動を始め、訪問コンサート、実験的なコンサートや芝居をとり入れたコンサートなどオリジナリティー豊かなコンサート活動を、意欲的に展

*2000年・11月地元の養護学校、小学校の生徒をゲストに迎え、『銀河鉄道の夜との対話』(宮沢賢治原作)を創作。登米祝祭劇場大ホールにて上演(登米祝祭劇場主催)好評を得る。

*2003年・漫画家奈知未佐子著『妖精のネジ』(小学館文庫・2003年1月発売)のあとがきエッセイを執筆

同年5月30日には,東京・武蔵野スイングホールに於いて、みるいみなオリジナルコンサートの中で,『妖精のネジ』他三作品を語る。唄・語り・ピアノ・音を有効に綾なす、コンサートを目指すようになる。同年6月、河北新報 の、寺山修司、没後、20周年の企画で行った対談に出席、寺山氏と、生前より関係のあった詩人、俳人、の方と三人で対談、、7月に、三回にわたって掲載される。このことから、言葉に対する意識が高まり、唄や詩やエッセイ、語りに、向けて、表現の輪を広げるべく、学び、意識を深める。9月、亘理郡逢隈の「大草原の小さな家」にて、ソロコンサート。11月、名取市文化会館ロビーでの、カフエコンサート(名取文化振興財団主催)に出演。11月、国立宮城病院にてソロコンサートをボランテイアで行う。12月亘理町鳥の海のコーヒー亭「あじ彩」にてクリスマスコンサートを開催。

*2004年・5年にわたる宮城県での生活を終え、神奈川県の実家の側に住に引っ越す。宮城でお世話になった方々に深く感謝して、私にとってのふるさとである神奈川で新しく出発。神奈川県川崎市に引越して1年後、イルミ企画を、イルミ音楽工房と改名。表現活動と音楽教室を同時に進行。伊参映画祭シナリオ大賞受賞作品の映画「ドリアン爺さん」(脚本・監督・三倉毅宣)に音楽で参加。

*2005年・11月、「かぐや姫に寄せて」の公演の折は、ピアノの生徒さんの11歳の麻純ちゃんも出演、ご好評を得る。ホールについて研究したり、『銀河鉄道の夜との対話』をなんとかもう一度川崎でもと思い、活動。又、CD制作に向けての録音や新しい形でのコンサート活動に向け、伴奏をお願いしている方との稽古にも励む。又シナリオの勉強をはじめ、科白についての、勉強も深める。

*2006年・2月、岩手県一関市花泉にて、花泉町民合唱団とのジョイントコンサートに出演。

*2008年・11月、小説「赤い揺り籠」を日本文学館より出版。現在発売中。内容は、今の地球環境の中で、勇敢にも出産を遂げてゆこうとする女性への励ましを込めて書かせていただいた「赤い揺り籠」。高校生の淡い初恋をテーマに、東北のとある町を舞台に書いた「花紅恋慕」(かくれんぼ)。川崎市を舞台に妻に先立たれた老人の静かではあるが、妻に対する深い愛憎。現世に残された今だからこそ感じられる許すということ。又そのことから訪れた安らぎの心、娘達との穏やかな日常を描いた「迎え火」の3作品を集録。コンサートとしては、麻生区万福寺の修廣寺にて、帰郷後挨拶公演として、「かぐや姫に寄せて」(みるいみな作)を公演。

*2010年・10月、亘理郡山元町在住中に創作した、「亘理の潮風に吹かれて」他1曲を録音。

*2011年・5月、東日本大震災義援CDとして、「亘理の潮風に吹かれて」を制作。発売。

*2012年・5月、宮城県亘理郡亘理町・山元町にて、震災の復興支援コンサートを、悠里館視聴覚ホール・仮設住宅集会所        等で 行う。自宅ホールでのコンサートも度々開催。

*2013年・5月、再び、宮城県亘理郡亘理町・山元町での、復興支援コンサートを行う。

以後、自宅ホールでの、クリスマスコンサート、ピアノの発表会でも、自作の曲を演奏する。

*2017 ・オリジナルソングCD「ホモモビリタス」製作 コンサートなどで販売中

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